26歳でデビュー10周年!フワちゃんの師匠も務めた葉月が「夢を一緒に見続けましょう!」
7日、後楽園ホールにて女子プロレス団体スターダムが『STARDOM in KORAKUEN 2024 Jul.』を開催。第5試合では【STARS】葉月&コグマ&向後桃vs【大江戸隊】刀羅ナツコ&吏南&フキゲンです★が行われた。 葉月は2014年7月6日に16歳で女子プロレスデビュー。ハイスピードな動きと関節技を使いこなすテクニシャンな試合運び、ヒールもベビーもこなすクレイジーな性格で人気選手に。 クレイジーゆえにたびたび欠場や引退を行ったが、2021年8月に約1年半ぶりにスターダムに復帰。後輩への指導にもあたり、フワちゃんの師匠としてデビュー戦のパートナーも務めた。 その葉月が10周年ということで、デビュー戦の相手を務めたコグマと同ユニットの向後とともに、かつて所属した大江戸隊とタッグマッチで激突。
試合が始まるなり大江戸隊が奇襲し、ナツコが「10周年なわけねーだろ!」と欠場期間中も入っていることを指摘。葉月が集中的に攻められる場面が続くも、STARSが連携攻撃で反撃し、最後は葉月がダイビングセントーンをフキゲンに投下し3カウントを奪った。 マイクを持った葉月は「10周年一発目の試合勝利しました!この勢いのまま私はずっとずっとずっと言ってる白いベルトを巻きます。葉月の夢がはづらー(葉月ファン)の夢なので、私がしっかり叶えてその先の夢を一緒に見続けましょう。これからも私たちから目を離さないように」と、一度も巻くことができていないワンダー・オブ・スターダム王座への挑戦を宣言した。