JR甲子園口駅で警察官を殴ったとして泥酔した18歳の少年を現行犯逮捕 騒ぎの影響で快速電車が一時ホームへの入線を見合わせ
31日夜、兵庫県西宮市にあるJR甲子園口駅のホームで18歳の少年が暴れ、駆けつけた警察官を殴ったとして現行犯逮捕されました。この影響で快速電車が駅の手前で停止し、一時入線を見合わせたということです。 公務執行妨害の疑いで逮捕されたのはオーストラリアに住む大工の18歳の少年です。 警察によりますと、31日午後6時ごろ兵庫県西宮市にあるJR甲子園口駅の下りホームで、泥酔していた少年(18)に駅員が声をかけたところ暴れ始め、駆け付けた男性警察官(24)の腕を殴ったということです。 警察官にけがはありません。 この影響で神戸方面に向かう快速電車が甲子園口駅の手前で停止し、一時ホームへの入線を見合わせたということです。 警察の調べに対し、少年(18)は「駅員を殴ったことも警察を殴ったこともありません」と容疑を否認しているということです。
ABCテレビ