『海に眠るダイヤモンド』第6話 “玲央”神木隆之介、鉄平が残した日記から“種”のようなものを見つける
神木隆之介が主演を務める日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS系/毎週日曜21時)の第6話が1日の今夜放送される。 【写真】見つめ合う鉄平(神木隆之介)と朝子(杉咲花) 『海に眠るダイヤモンド』第6話場面カット 本作は『アンナチュラル』(2018年)、『MIU404』(2020年)など数々のヒット作を生んだ、脚本・野木亜紀子×監督・塚原あゆ子×プロデューサー・新井順子が再集結したヒューマンラブストーリー。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を活写すると同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだしていく。民放連続ドラマへの主演が13年ぶりとなる神木が、ドラマで初の1人2役を演じる。 ■第6話あらすじ 東京オリンピックを翌年に控えた1963年。多くの炭鉱が閉山に追い込まれる中、端島にはいつも通りの正月が訪れていた。その頃、園芸部での活動に熱を上げる朝子(杉咲花)は、鉄平(神木)に育てた鉢植えを見せる。うれしそうな朝子を見て、うれしくなる鉄平。2人の距離は確実に近づいているようだった。一方、賢将(清水尋也)はある決意をし、鉄平にだけその胸の内を打ち明ける。 そんな中、進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)が荒木家を訪れる。リナを追手から命懸けで助けて以来、仲を深めた2人は、ある報告を告げにやってきた。 一方現代では、自分といづみ(宮本信子)に血縁関係がないこと、そしていづみの本当の名前が“朝子”だと知った玲央(神木/2役)は、自分と鉄平の関係を探るため、鉄平が残した10冊もの日記をひも解くことに。するとその中の1冊に“種”のようなものが挟まっていて…。 日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。