まさかの“公式戦3連敗”にシティMFベルナルド・シウバも嘆き 「すべてが間違った方向に進んでいるように見える」
スポルティングに1-4の大敗
CLリーグフェーズ第4節で日本代表MF守田英正が所属するスポルティングに1-4の大敗を喫したマンチェスター・シティ。 [動画]どうしたペップ・シティ!? スポルティングに1-4の敗戦で公式戦3連敗 開始早々の4分にフィル・フォーデンのゴールで先制するも、前半のうちに追いつかれると、後半には3ゴールを許し、敗戦した。カラバオカップのトッテナム戦(1-2)、プレミアリーグ第10節ボーンマス戦(1-2)に続き、公式戦3連敗を喫したシティ。怪我人だらけのチームを支えるべく奮闘するベルナルド・シウバも試合後、今のチーム状況を嘆いた。 「我々は良いプレイをしている時でもチャンスをものにできず、簡単に失点してしまう。私たちは間違いなく、自分たちの内部を見つめ直し、何がうまくいっていないのか確認する必要がある。そして、早急に改善しなければ、これらの敗北から立ち直るのは非常に困難になるだろう」 「今、私たちは暗い状況にいるため残念だ。すべてが間違った方向に進んでいるように見える。自分たちに何が起こっているのか、その理由を見つけるのは難しい。このチームが3連敗したことは記憶にない。ただこのチームは今、間違った方向に進んでいるように見える」(英『Daily Mail』より) 現在シティは怪我人が続出しており、特にディフェンスラインが厳しい状況だ。この試合でも19歳のジャフマイ・シンプソン・ピュゼーがCBとしてスタメンを飾っている。しかし、前半はシティペースであり、その時間に追加点を奪えなかったことがこの試合の勝敗を大きく分けたポイントの1つと言える。 週末には三笘薫が所属するブライトンのリーグ戦が待っており、厄介な相手との対戦となるが、この嫌な流れを断ち切ることはできるか。
構成/ザ・ワールド編集部