マドンナ、車いすの観客にキレた?動画が波紋呼ぶもファン本人は「感謝してます」
「さすが!」「口パク?」ステージ上で派手に転んでも余裕の表情
2月には、コンサート中に思いっきり転倒したことが伝えられたマドンナ。1986年のヒット曲『オープン・ユア・ハート』を椅子に座って歌っていた際、その椅子を移動させようとしたダンサーの1人が、ステージ上でつまずき転倒。その拍子に自身も椅子から転げ落ち、しばらくの間、床の上を這うような姿勢に。 ところが、そんな状態でも変わらず歌声が鳴り響いていたことから、口パク疑惑が一気に浮上。「高いチケット代を払ったのに口パクだなんて」「そろそろ引退すべきでは」など厳しい声が寄せられた。 一方で、「歌って踊るアーティストなら、ある程度の口パクは仕方ない」と一定の理解を示す意見、「ハプニングも笑い飛ばして、パフォーマンスを続けるマドンナ。すごいプロ根性!」といった称賛の声も上がった。
生死をさまよったマドンナが完全復活。35歳年下彼氏も披露
昨年夏、「深刻な細菌感染症」で倒れ、一時は意識不明の重体となっていたマドンナ。その後、復帰を果たし、昨年10月にキャリア40周年を祝う世界ツアー「セレブレーション」をスタートさせた。 悲願のツアーを無事行うことができたことについて、「私が今ここにいることは奇跡」と話していた彼女。「病院で昏睡状態になっていたとき、神から『一緒に行こう』と呼びかけられた」と驚きの臨死体験をコンサートで明かし、話題を呼んだ。 昨年12月14日に行われたコンサートには、交際中の35歳年下のボクサー、ジョシュ・ホッパー氏も登場。ステージ上でキスを披露するなどアツアツぶりを見せつけていた。 ただ、この日はマドンナが遅刻し、公演開始時刻から2時間以上も遅れてスタート。観客席から大ブーイングが起こり、一部のファンから訴えられる事態に発展した。 何かと物議を醸しているセレブレーションツアーは、4月下旬に南米メキシコで公演が行われた後、5月上旬にブラジルで大規模な無料コンサートを開催し、終了する予定。残念ながら今回のツアーを日本で見ることはできなかったが、またいつか来日し、元気な姿を見せてほしい。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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