巨人・増田大輝 今季2度目の先発出場で安打も走塁中に負傷、無念の途中交代
◇交流戦 巨人―日本ハム(2024年6月14日 エスコンF) 巨人の増田大輝内野手(30)が14日の日本ハム戦(エスコンF)で「2番・三塁」に入り、今季2度目の先発出場。だが、今季通算3安打目を放った7回の第4打席で走塁中に負傷して無念の途中交代となった。 6―1で迎えた7回だった。 先頭の増田大は、この回から登板した相手3番手右腕・田中瑛のフォークボールを左前打。だが、バットを振った直後から足を気にする仕草を見せ、俊足の増田大が一塁まで全力疾走できず。慌ててトレーナーが駆け付け、そのまま交代となった。 ベンチに戻る際には自力で歩いていた増田大だったが、代走に起用された門脇が二盗に成功し、暴投で三進。萩尾の犠飛でチーム7点目の本塁生還を果たしている。 増田大は5月3日の阪神戦(東京D)で「2番・中堅」に入って以来、今季2度目の先発出場だった。