高圧ジェットで花粉や黄砂のキズをつけない新しい洗車機開発 週に一度の頻度が理想【長野・佐久穂町】
千曲市で家電などの製造販売を手掛けるメーカーが新しい洗車機を開発。担当者におすすめの洗車の頻度を聞きました。 先月、佐久穂町のガソリンスタンドに設置された洗車機。 千曲市のエムケー精工が2年前から開発を続け、販売したものです。 ■佐久穂町内から 「花粉のあれですね、汚れ。それを落としに来たんです。花粉がすごいですね、マツの花粉が。黄色くなっちゃう」 花粉や黄砂の汚れは直接こすると傷になってしまいますが、この洗車機はというと… ■エムケー精工・高橋陽 さん 「こちらのノズルで高圧のジェット・泡が噴射される。ここに水滴を含みながらボディの表面を水を叩いて洗浄する形なのでボディの傷も、見て分かるような傷はつかない」 ■佐久穂町内から 「土ぼこり埃もきれいになっているし、見た目もつやつやしてますよね」 きれいな車を保つため、おすすめの頻度があるそうです。 ■エムケー精工・高橋陽 さん 「1週間に一度、シャンプー洗車するだけでも車への傷の付着が減るので、車のメンテナンスで門型洗車機を利用してもらえれば」 こちらの洗車機は県内初設置で今後他の店舗にも広げていく予定です。