【速報】防護服キャンセル、長野県に6700万円の支払い命じる 長野地裁 会社「在庫3万着」
新型コロナウイルス対策に用いる防護服の購入を巡り、長野県危機管理部から防護服8万着を受注した後に県側の都合で一部をキャンセルされ、約3万着を在庫として抱えることになったとして、松本市の会社が代金約1億4千万円の支払いを求めた訴訟で、長野地裁は9日、県に6700万円余の支払いを命じる判決を言い渡した。
新型コロナウイルス対策に用いる防護服の購入を巡り、長野県危機管理部から防護服8万着を受注した後に県側の都合で一部をキャンセルされ、約3万着を在庫として抱えることになったとして、松本市の会社が代金約1億4千万円の支払いを求めた訴訟で、長野地裁は9日、県に6700万円余の支払いを命じる判決を言い渡した。