世界遺産の地を歩く! 最高に贅沢なウォーキングイベント「第2回ONSEN・ガストロノミーウォーキング in 那智勝浦町」【2024年2月24日】
温泉地を歩きながら、その土地ならではのグルメと温泉を満喫できる、贅沢なウォーキングイベントを知っていますか? その名も、「ONSEN・ガストロノミーウォーキング」。休憩スポットで地元グルメを食べながら、温泉地を歩いて回るといった内容で、全国各地で開催されており、今注目のイベントとなっています。 【写真】最高のロケーションと美味が堪能できるウォーキングイベントを見る(全6枚) 今回は、2024年2月24日に和歌山県那智勝浦町で開催されるこちらのイベントをご紹介します。
海の絶景と世界遺産が楽しめる! 充実のコース内容
2024年は、「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産登録から20周年を迎える節目の年。和歌山県那智勝浦町で開催されるガストロノミーウォーキングは、そんな世界遺産の地を歩くウォーキングイベントです。 本イベントの出発点は、環境省が選ぶ「日本の快水浴場百選」の特選に選ばれたブルービーチ那智。コースの途中には遊覧船に乗って、「紀の松島」の〝海の絶景〟を巡ります。クルージングで美しい海に癒され、船を降りたら漁港風情が漂う港町を感じてください。 海の絶景を楽しんだら、今度は山へ。熊野古道「駿田峠」を歩き、世界遺産の補陀洛山寺といった歴史を感じる場所を巡りながらスタート地点へ戻る、というウォーキングコースになっています。
新鮮な生まぐろや伊勢エビをほおばる
ガストロノミーウォーキングは「食」を巡り歩くイベントであるため、道中にはご当地グルメが食べられる休憩スポットがあちこちに設置されています。そこには、新鮮な生まぐろの3貫寿司、特製まぐろのあら汁や伊勢海老の炭火焼き、熊野牛の角煮といった、那智勝浦町ならではの旬な食材がたくさん。美しい景色を眺めながら絶品の料理をほおばると、より一層おいしく感じられますよ。 さらにデザートには、県外には出回らないという「まりひめいちご」を使用したいちご大福や、「熊野水もうで」という水まんじゅうなどが用意されています。また、オリジナルの梅酒や熊野米を100%使用した純米吟醸など、地酒の飲み比べが楽しめるのもうれしいポイントです。 そしてウォーキングの最後には、温泉入浴券のプレゼントも。周辺の大海原を望む露天風呂や大洞窟の温泉でゆっくりと疲れを癒せるという、いまだかつてないくらいに贅沢なウォーキングイベントとなっています。 イベントは9時30分~と、10時~スタートの二部構成。申し込み締め切りは2024年2月15日(木)までです。 参加費は4000円。人気のイベントは埋まるのも早く、那智勝浦町のイベントも残席が残り僅か。お早めにお申し込みください。
ソトラバ編集部