自民党・今井絵理子議員の税金泥棒っぷりに唖然…不倫、パリ視察、国会欠席に「批判殺到GO!GO!ヘブン」週刊誌報道
国民から信頼がほぼゼロになり窮地に立たされている岸田文雄政権。政治とカネ問題などで支持率は急落し、「岸田ではもう選挙には勝てない」と自民党内から不満の声が漏れる。そんな中で、興味深い記事が週刊現代に掲載された。「理由は痴話喧嘩?国会を休んだ今井絵理子のあきれた言い分」。記事内で今井側は、国会欠席の理由は痴話喧嘩ではない、と報道を否定している。元経済誌プレジデントで作家の小倉健一氏が分析するーー。
3月28日の参院本会議から国会を欠席し、公務に復帰したのは1ヵ月以上あと
自民党の今井絵理子参議院議員をめぐって、週刊現代(2024年6月8・15日合併号)が大きな話題となっている。 今井氏が、3月28日の参院本会議から国会を欠席し、公務に復帰したのは1ヵ月以上あとの5月7日だったことについて、その理由が報じられている。非常に短いコラムだが、端的に、報道されることは以下だ。 <ここにきてある疑惑が浮上した。/「ハシケンと喧嘩して、同棲している家から追い出したそうです。そのストレスで休んだと」(自民党関係者)> ハシケンとは、神戸市市議会議員を務めていたこともある、橋本健氏だ。今井議員と橋本元市議についてはデイリー新潮が報道してきた。
デイリー新潮がこれまで報じてきたこととは……
<「現在の絵理子は仕事よりも男(記事では橋本元市議を指す)に溺れている。彼女の周辺は、みなそのことを苦々しく思っています」>(2021年10月25日) <「実は橋本は妻帯者なのです。奥さんは高校の同級生で、学生結婚しています。現在、上の男の子が小学生、下の女の子が幼稚園児」(兵庫県政関係者)>(2021年10月25日) <ハシケンとは元神戸市議の橋本健氏(43)のこと。6年前、本誌(「週刊新潮」)に今井議員との新幹線「手つなぎ不倫」を暴露され、さらには政務活動費の詐取も発覚して有罪判決を受けた、あの歯科医のことだ。妻と離婚し、その後は今井議員と内縁状態に。>(2023年08月11日) <「彼は上京後、都内の歯科医院に勤務していましたが、有罪判決を受けて昨年、歯科医業停止となったんです。無職となって暇を持て余し、事務所で偉そうにしているのでは。顧問としての報酬はもらっていないようですが、実質は“ヒモ”状態です」(自民党関係者)>(2023年08月11日)