【光る君へ】ラストシーンのまひろの一言に視聴者感動「すごい終わり方」
最終回では東国で戦が始まったこと知ったまひろが最後にあることをつぶやく
俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。15日に最終回が放送され、終盤、まひろが乙丸(矢部太郎)と旅に出る様子が描かれた。SNSでは時代の移り変わりを想像させるラストシーンに視聴者の感動の声が飛び交った。 【写真】「しかし美形だな」「雅ですねえ」と反響 豪華メンバーが集結した『光る君へ』のゴルフ会 (※以下、ドラマの内容に関する記述があります) 道長が亡くなった後、まひろは「私が鳥になって見知らぬ所に羽ばたいて行こうと思って」と乙丸に語った。まひろは「私を置いていかないでください。どこまでもお供しとうございます」と懇願する乙丸と2人で都を出る展開に。途中、まひろは双寿丸(伊藤健太郎)に遭遇。双寿丸は「東国で戦が始まった。これから俺たちは朝廷の討伐軍に加わるのだ」と説明した。ラストシーンは、まひろが遠くを見つめながら「道長様…」と心の声で言い、「嵐が来るわ」と一言つぶやく映像だった。 SNSでは「すごい終わり方」「すごい締め方」「これまでにない終わり方」「終わり方かっこ良すぎ」「次の時代が始まるのね」「武士の世が始まるんだね」とラストシーンに感激したという声が飛び交った。
ENCOUNT編集部