「吊り下げティッシュケース」でスペースを有効活用。縦向きで使う意外なメリットとは?
毎日使うけど、テーブルに置くと意外と場所をとってしまうティッシュ。置くものが増えてくるとあっという間にスペースがなくなってしまいますよね。 「吊り下げティッシュケース」でスペースを有効活用。縦向きで使う意外なメリットとは? そこで、HOUSISTの「吊り下げティッシュケース」で限られたスペースを活用してみることにしました。
テーブルの下にティッシュが置けたら
きっかけは、食卓のスペースがなくなってきたことでした。4人で食事をするとき、卓上は4人分のお皿でいっぱい。 ティッシュをテーブルから離れたところに置くと、誰かが必要なときに、ティッシュに近いところにいる人がいちいち取って渡さなければなりませんでした。 テーブルの下に置けないかと考えたところ、貼り付けのものは手間なのでぶら下げるタイプのケースはないかと探していたところ、この商品を発見。 どんな部屋にもなじみそうなシンプルなデザイン。高品質合皮(PUレザー)で汚れてもサッと拭けばOK。ベルトは場所に合わせて3段階の長さに調節することができます。 使ってみて、大正解でした。 テーブルの柱に設置したところ、テーブルの上のスペースを使うことなく、座ったまますぐにティッシュを取ることができるようになりました。 反対側の柱にも設置すれば、4人で食事をするときに、それぞれが必要なタイミングで使うことができます。 使いはじめは、ティッシュを斜めに引っ張ってしまい、うまく取れなかったり破れたりしたことがありました。それもそのはず。普通に箱ティッシュを使う時は、真上から引っ張って取りますよね。 そこで、縦向きで使う時は、ティッシュを真横に引くのがコツ。慣れると、スムーズに取り出せるようになりました。 デメリットは、カバーをかけているので、残量が分からないこと。また、紐タイプなので引っ掛ける所がないと使えません。 しかし、画鋲やフックなどを活用すれば、壁面や家具に簡単に取り付けることができます。場所によっては、縦向きで床に直置きしても良さそうです。 ちなみに筆者は、S字フックを使って、自宅の仕事場でも活用しています。 椅子に座った時に、体の左横にティッシュがあることで、必要なときにすぐ取り出すことができます。 また、机上のスペースに余裕が生まれました。お部屋のタイプや机の形状にもよりますが、すぐ手が届く机の下部や足元にぶら下げるのもいいかもしれません。