【RISE】松下武蔵、“スライディングカーフ”使いのフィリピン戦士を3RKO ボディーブローでもん絶
第2試合
格闘技イベント「ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2024 FINAL~GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX~」(12月21日、千葉・幕張メッセ イベントホール)第2試合、-54キロ契約 3分×3R延長1R 【動画】「代表作が誕生した」とファン歓喜 那須川龍心が王者を1R・KOした実際の試合 第2試合では2週間前のオファーを受けた松下武蔵(GOD SIDE GYM)がジャンジャン・シー・ラバヤン(フィリピン)に3R・KO勝利を収めた。 ボディーへの集中攻撃で圧倒した。先にアグレッシブに動いてきたのはRISE初のフィリピン人ファイターのジャンジャン。“スライディングカーフ”に型を崩したようなパンチで1Rの序盤は距離をつかませなかった。 松下は目が慣れてくると一気に形勢逆転。1Rから3Rまで相手にロープやコーナーを背負わせ攻撃をたたみかける展開が多かった。3R、三日月蹴り、左ボディーブロー、三日月蹴りと続く連続攻撃でダウンを奪う。再開すると三日月蹴りで相手を下がらせ、最後は右ボディーフックで2度目のダウン。ジャンジャンは苦悶の表情を浮かべ立ち上がれなかった。
ENCOUNT編集部