2NE1 10年ぶり完全体コンサートで涙「癒される場所」
【NEWSIS】今年デビュー15周年を迎えたK-POP第2世代を代表するガールズグループ2NE1（トゥエニィワン）が10年6カ月ぶりにワンマン・コンサートを開き、感激の涙を流した。 【写真】 2NE1 10年6カ月ぶり単独コンサート…情熱あふれるステージ 2NE1は10月6日午後、ソウル市松坡区のソウル・オリンピック公園オリンピックホールで、ワンマン・コンサート「WELCOMEBACK（ウェルカムバック）」を開催した。4日から行われた今回のコンサートには三日間で約1万2000人が集まった。
ヒット曲『COME BACK HOME（カム・バック・ホーム）』と『FIRE（ファイア）』で公演の幕を開けたメンバーたちは、上気した顔で「皆さん、本当にお久しぶりです。とても会いたかったです」とあいさつした。 そして、コンサートの最後にメンバーのCL（シーエル）が「私たち4人にとっては本当に癒される場所のようです。これはすべて皆さんのおかげです。感謝の言葉を上手に言えませんが、言いたかったんです」と言った。Bom（ボム）は「とても恋しかったけど、このように皆さんにお会いできてうれしいです」と語った。 Dara（ダラ）は「今、胸にグッと来ていて、すごく悲しいです。でも、ここオリンピックホールは私たちにとって、すごく特別な場所でしょ？ 15周年記念で再びの場所でお会いできたことに、とても意味があるんです」と涙声で話した。オリンピックホールは2NE1が初コンサートを開いた場所だ。 この日、同じYGエンターテインメント所属の新人ガールズグループBABYMONSTER（ベイビーモンスター）がゲストとして登場した。また、客席にはBIGBANG（ビッグバン）のG-DRAGON（ジードラゴン）とD-LITE（ディライト）、SE7EN（セブン）、GUMMY（コミ）、WINNER（ウィナー）のMINO（ミノ）とJINU（ジヌ）らがコンサート会場を訪れ、YGファミリー総結集を思わせた。また、NewJeans（ニュージーンズ）やStray Kids（ストレイキッズ）など今旬のK-POPグループも駆け付けた。
