久保建英、現地メディアからは手厳しい評価「活きのよさ、自由さはあまりなく」 ラス・パルマスとスコアレスドロー
レアル・ソシエダに所属する日本代表FW久保建英が、ラ・リーガ第17節のラス・パルマスとの試合に先発出場した。 【動画|ショートハイライト】久保建英が先発出場!レアル・ソシエダ v ラス・パルマス ラ・リーガ24/25 第17節 レアル・ソシエダは現地時間12月15日、ラ・リーガ第17節でラス・パルマスと対戦した。試合はレアル・ソシエダがボールを支配する展開となる。しかし、この試合最初の決定機はラス・パルマスに訪れる。マルティン・スビメンディのGKへのバックパスが短くなったところをハイメ・マノタが追いかけ、GKと1対1の場面を作る。しかし、これはGKアレックス・レミロに阻まれる。 レアル・ソシエダもシュートまで持っていく場面を作るが得点に結びつかず、両チームともにスコアレスで試合を折り返す。続く後半、ラス・パルマスに再び決定機が巡る。アルベルト・モレイロがマイナスに折り返したクロスをサンドロ・ラミレスがワンタッチで合わせるも、シュートはクロスバーに直撃して得点とはならない。このままスコアは動かず、レアル・ソシエダがラス・パルマスと引き分けた。なお、久保は67分限りでベンチへ退いた。 地元メディア『Noticias de Gipuzkoa』による久保への評価は3点という手厳しいものになった。 「サイドからダメージを与えることができなかった。いつものようにトライはしたが、活きのよさや自由さはあまりなく、アイデアもあまり見られなかった」 また、スペインメディア『エル・デスマルケ』は久保に対して5点という評価を与えた。 「よく見られる電光石火のようなプレーはなく、前半にもらったイエローカードによって制約を受けながらプレーしていた。60分過ぎにブライス・メンデスとともに途中交代した」 レアル・ソシエダは次節、現地時間12月21日に行われるラ・リーガ第18節でセルタと対戦する。 【訂正】一部記載に誤りがございました。訂正してお詫び申し上げます。(12月16日)
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