乃木坂46向井葉月「7年分の感情が溢れすぎて…」“初の選抜入り”に岩本蓮加と一緒に号泣
ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。12月 16日(土)の放送は、乃木坂46の岩本蓮加(いわもと・れんか)さんと向井葉月(むかい・はづき)さんが登場。12月6日(水)にリリースしたニューシングル「Monopoly」について語ってくれました。
◆向井葉月、念願の選抜入り!
――ニューシングル「Monopoly」はどういった楽曲になっていますか? 向井:今回の曲は、相手のことを思うがあまり、独占欲が溢れてきてしまって感情のすれ違いが起こる、そんな曲です。 ――向井さんは、この曲で初の選抜メンバー入りを果たしましたが、選ばれたときの心境はいかがでしたか? 向井:私は丸7年のあいだ選抜メンバーではなかったので、その7年分の感情が溢れすぎて……。(呼ばれた瞬間は)不安でいっぱいというか、何を話せばいいかも分からなくて、むちゃくちゃ泣きじゃくっていたよね? 岩本:そうだね。 ――ときには不安もあったり、いろいろな感情があったかと思いますが、7年間を振り返ってみていかがですか? 向井:何度も“(選抜に入るのは)無理かも”と思ったし、“いつ諦めればいいんだろう”って思ったりもしました。 そんななか、同期の蓮加をはじめ、みんなが輝いている姿を見て“もうちょっと頑張ろう”って(勇気をもらって)頑張ってきた結果が、今回の選抜入りにつながったのかなと思います。 ――向井さんの選抜入りが決まったとき、岩本さんはどんな言葉をかけましたか? 岩本:(選ばれた直後は)葉月が本当に不安そうにしていたので、とにかく抱きしめながら一緒に泣きました。私も本当にうれしかったので「よく頑張ったね。大丈夫だよ、一緒に頑張ろう!」って声をかけていましたね。 向井:それが本当にうれしくて。選抜に入った後の取材でも「蓮加の言葉に支えられました」って、そのことをたくさん話すくらい私を支えてくれました。 ――実際に選抜メンバー入りを果たして、現在の活動はいかがですか? 向井:楽しく活動しています。本当に入れてよかったし、“ここまでやってきて良かった!”という感情が一番大きいですね。“自分のパフォーマンスをいろいろな場面で見てもらえるのがこんなに楽しいんだ!”って感じられたし、本当に楽しいです。あと、蓮加ともずっと一緒にいられるので(笑)。 岩本:ね(笑)! 良かった。
◆壮大なミュージックビデオが完成!
――乃木坂46の公式YouTubeチャンネルには「Monopoly」のミュージックビデオが公開されています。撮影はいかがでしたか? 岩本:毎回セットがすごいんですけど、今回はとくにすごかったです! たくさんのお花に囲まれて“こんなにすごいセットで踊るんだ!”って、それぐらい、すごく壮大なミュージックビデオになっていると思います。 向井:実際にミュージックビデオを観たときに“ここまでアイドルを表現したミュージックビデオはないな!”って感動したぐらい、大好きなミュージックビデオです。 (TOKYO FM「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」2023年12月16日(土)放送より)