ふぉ~ゆ~が自己肯定感について回答!「他人と自分を比べる必要はまったくない!」
乾杯しながらゆっくり聞かせて? ふぉ~ゆ~先輩に20歳の人生相談!!!!
歌もダンスもお芝居もバラエティも。CDデビューという形にこだわらず幅広く活動する、最高にアツい4人組・ふぉ~ゆ~がノンノに初降臨! ノンノ読者のリアルなお悩みに答えてもらいました。苦楽を共にしてきた4人だからこそのアドバイスが染みる!
01 昔から人に悩みを相談することが苦手で、「これを言ったらこう思われるんじゃないか」と一人で勝手に考え込んで、さらに悩んでしまいます。
辰巳「これ、僕の悩みなんじゃないかなと思ったよ」 松崎「共感できるってこと?」 辰巳「そう。めちゃくちゃ気にしいだから。そんな僕だからこそ、1つ答えがあります」 越岡「おっ、素晴らしい」 辰巳「僕やあなたみたいな人が気にしがちなことって他人はほぼ気にしてない! 『ルパン三世』に"俺って人生の視聴者は俺だけだ"ってセリフが出てくるんです」 福田「愛される作品には学びが隠されているねぇ」 辰巳「やっぱり、自分の人生だから、自分の悩みは大きく見えるものなんですよ。それこそ俺はよく3人にも相談するけど、だいたい"全然気にしなくていいよ。大丈夫"って言ってくれる」 福田「辰巳の視点が俺たちの学びにもなってるから相談してくれるのはうれしいよ」 松崎「今3人って言った? ウソだ、二人だね。だって俺、1回も相談されたことないよ?」 辰巳「あははは! そう?」 福田「そんなことないよ。松、よく"大丈夫だよ"って言ってる」 辰巳「結論、そんな気にしなくていいんだよってこと。"このコ、変なコだな"なんて絶対思わない!」
02 周りにどう思われるかを気にして自信がなくなってしまうんです。個性豊かなふぉ~ゆ~の皆さんですが、「自分らしさを出せた!」と思う瞬間や、「自分らしさを出そう!」と行動に移す時の心構えがあれば教えてください。
松崎「俺たちが20歳くらいの時って"自己肯定感"なんて言葉なかったよ」 福田「俺らの頃は個性より、周りと同じ"量産型"になるのが正解って風潮だったしなぁ」 松崎「確かに。でも、時代だからって言葉でまとめたくはない!」 福田「この"自己肯定感"とか"個性"に苦しめられてるコは多そうだよね」 辰巳「いきなり自信を持つことって難しいから、まずは何か目標を設定して、思いきって行動してみることかな。仮に失敗したとしても、そこで得たものは自信につながると思うし」 越岡「結果はどうあれ行動したという事実が財産だからね。行動に移す時の心構えでいうと、俺は"周りのみんなも同じように緊張してる"って思うようにしてる。"自分だけ"とは思わないようにする」 松崎「いったん気持ちがラクになるいいアドバイスだ! まとめると、"自信がないのはみんな同じ""この結果がどうであっても、経験したという引き出しが増える"と思って、失敗を恐れず突き進めって話!」 辰巳「締め方、かっこいい(笑)」 福田「俺は、こっしー(越岡)と相反する意見のようだけど、他人と自分を比べる必要はまったくないと思う! "自己肯定感"が高い人が素敵に見えることもあるけど、それぞれ性格も、得意不得意も違うわけで。他人は他人、自分は自分!」