どまつり閉幕、3日間で220万人を動員/愛知
8月29日から3日間にわたり行われた「第16回 にっぽんど真ん中祭り(通称:どまつり)」が、閉幕した。今年は国内外209チームが参加し、それぞれが地元の民謡を取り入れた演舞を披露。最高賞の「どまつり大賞」には、名古屋市中区から参加の「名古屋学生チーム『鯱』」が3年振り2度目の受賞を成し遂げた。 踊りの技術だけでなく日頃の各地元でのチーム活動を評価する地域活性化部門特別賞には「よつ葉 ハッピーダンスクラブ」、40人未満の参加チームが対象のU-40部門には「守破離(しゅはり)」が、学生チームが対象のキャンパスバトルには「北海道大学“縁”」が、シニア賞には「健康体操 百寿グループ」が、キッズ部門のキッズ部門には「昭和保育園『たちばな』」、ジュニア部門には「平岸天神ジュニア」が、各部門の金賞に輝いた。 どまつりは、名古屋市内外20会場を舞台に開催され、3日間で延べ220万4600人の動員を記録。全会場で合計7000人のボランティアが舞台裏を支え、学生や地域の商店街・町内会が一体となり運営にあたった。