稲垣吾郎&草なぎ剛&香取慎吾、リサイクルの日に向けてサントリーの新WEB動画4本を順次公開
■おそろいの「R」のかぶり物の姿で分別を促すダンスも披露!? 稲垣吾郎、草なぎ剛(「なぎ」は、弓へんに前+刀が正式表記)、香取慎吾が出演するサントリーの企業広告「#素晴らしい過去になろう」の新シリーズとなるWEB動画4本が、10月17日から10月20日までサントリーのオフィシャルYouTubeチャンネルをはじめとするサントリーの公式SNSで順次公開される。 【動画】「#素晴らしい過去になろう あの箱の名前」篇 初日である10月17日は、ペットボトルが新しいペットボトルに生まれ変わることができるかは、リサイクルボックスなどで、外でもきれいな分別をするかが運命の分かれ道になっていることを伝える「#素晴らしい過去になろう あの箱の名前」篇を公開。 この動画を皮切りに、3日間連続で動画を公開される他、10月20日の「リサイクルの日」当日には、「ペットボトルの分別」をテーマに3人がオリジナルダンスを踊るダンス動画を公開し、外でのきれいな分別を呼びかける。 また、本動画の公開に合わせて、香取描き下ろしの鳥のイラスト入り「サントリーオリジナルペットボトルカバー」が抽選で1,000名に当たるプレゼントキャンペーンが10月16日から実施中。ペットボトルカバーで、ペットボトルのきれいな分別に向けた最初の行動「飲みきる」を後押しする。 ■10月17日公開の新WEB動画と、20日公開のダンス動画について 新WEB動画では、自動販売機の横のリサイクルボックス(飲料空容器専用の回収ボックス)の前に、ルートセールス(自動販売機の設置先を巡回し、商品の補充や機械の清掃、リサイクルボックスの空容器回収などの業務を行う専門の職種)のユニフォームを着た稲垣、草なぎ、香取が登場。草なぎが、リサイクルボックスはゴミ箱ではなく、資源を集める大事な箱であることを稲垣と香取に説明し、呼び方が変われば意識も変わると説くストーリーを通じて、きれいな分別をしリサイクルボックスへ入れることで、ペットボトルが資源になることを訴求していく。 またダンス動画では、「R」のかぶり物をした3人が登場し、「ペットボトルの分別」をテーマにした息ぴったりのオリジナルダンスを披露。3人がかぶる「R」には、「リサイクル」の頭文字としての「R」のほか、リサイクルボックスの先には、回収をする人や回収したペットボトルの分別を行う人などたくの人がいることを踏まえ、その方々に向けた「リスペクト」の「R」という想いが込められている。「かえるの合唱」のリズムに乗せた、思わずまねしたくなるようなキャッチーな振り付けと、きれいな分別の仕方を伝える歌詞が印象的なダンス映像を、10月20日の「リサイクルの日」にお届けすることで、外でのペットボトルのきれいな分別を呼びかける。 <ダンス動画 歌詞> タイトル:『ペットボトルかえるのうた』 かえるかどうか 運命かえる ゴク!ベリ!パカ!ポン! ゴク!ベリ!パカ!ポン! ベリ!パカ!ポン! ■10月17日公開の新WEB動画ストーリー 「#素晴らしい過去になろう あの箱の名前」篇(33秒) 自動販売機の横のリサイクルボックスの前で会話している、ルートセールスのユニフォームを着た3人。「これ何かわかる?」という草なぎの問いかけに、香取が「ゴミ箱でしょ」と応じる。「ブー。リサイクルボックスです」という草なぎのコメントに「どう違うの?」と尋ねる香取。「これはゴミを捨てる箱じゃなくて、資源を集める箱だから」と説明する草なぎに、香取が「大事な箱なんだ」と同意すると、稲垣が「呼び方変えるだけで、意識変わるかな」と指摘する。それに対して、「“歌手”と“アイドル”じゃ、全然違うでしょ?」と説く草なぎ。わかりやすい例えに、ふたりも「たしかに」と納得。 ここで、リサイクルボックスのカットに、「ペットボトルに戻ってくるか、これないか」「ここが運命の分かれ道!」というナレーションが挿入。最後は「サントリーのじゃなくてもね」とカメラ目線で呼びかける草なぎと、稲垣、香取のスリーショットで締めくくられる。 また、本動画の続編となる「#素晴らしい過去になろう 早めに言いたい事」篇、「#素晴らしい過去になろう もうひとつのR」篇もYouTubeサントリー公式チャンネルおよび公式X(@suntory)にて順次公開予定。 ■撮影エピソード ◇おそろいのユニフォームを着てルートセールスを演じた3人 今回の動画で、自動販売機の設置先を巡回し、商品の補充などを行うルートセールスに扮した3人。草なぎは昨年に続き2回目、稲垣と香取は初のルートセールス役ということで、おそろいのユニフォーム姿で初めての撮影となった。長回しで収録した本番は、ファーストテイクから息の合ったやりとりを演じると、その後も現場はスムーズに進行。カメラ目線で呼びかけるラストのスリーショットまで、誰ひとりNGを出すことなく、あっという間に撮影が終了した。 ◇NGを出した香取を稲垣と草なぎがフォロー ダンス動画の撮影では、ルートセールスのユニフォームに、「R」の形をしたかぶり物をして撮影に臨んだ3人。前列の香取、後列の稲垣と草なぎで逆三角形の形を作り、音楽に合わせてダンスを踊った。途中で香取がミスしたときには、稲垣と草なぎが「前列はウチらの3倍ぐらいプレッシャー掛かるよね」「そうそう、俺たちは慎吾を見ながら踊っているから」とすかさずフォロー。仕切り直しとなった次のテイクで、この日いちばんのパフォーマンスを披露すると、モニターでプレイバックを確認している3人から、「いいね!」「完璧!」「キタんじゃない!」という声が。全員が手応えを口にした次の瞬間、監督から「OK!」という言葉が飛び出すと、3人とも満面の笑みを浮かべて、スタッフの皆の拍手に応えていた。 ■「サントリーオリジナルペットボトルカバー」プレゼントキャンペーンについて Touch! SUNTORYが設置されている対象自動販売機の二次元コードをスマホで読み込むと、その場で抽選で1,000名に、香取慎吾が描き下ろした鳥のイラスト入り「サントリーオリジナルペットボトルカバー」が当たるプレゼントキャンペーンが、10月16日から実施中。キャンペーンに参加すると、3人のオリジナル動画を視聴できる。詳細はキャンペーンサイトで。 ■ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』とのコラボ企画について 10月20日の「リサイクルの日」に向けた「#素晴らしい過去になろう」のコミュニケーションの一環として、「未来の鍵(LOCK)を握るもうひとつの学校!」をコンセプトに、中高生から絶大な支持を集める人気ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/JFN)とサントリーのコラボ企画が10月7日から実施中。 コラボ企画では、「リサイクル」を10月の月間テーマに掲げ、「SCHOOL OF LOCK!リサイクル部」を発足。SNSと連動したペットボトルのきれいな分別の実践報告投稿キャンペーンや、リサイクルをテーマにしたトークおよびクイズコーナーなど、全国のリスナーの皆に「リサイクル」や「分別」を身近に感じてもらえる様々なコンテンツを展開している。 ■稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾インタビュー Q:撮影の感想をお聞かせください。 草なぎ:いやもう何といっても、吾郎さんが「R」のかぶり物をするのは大事件ですよ。昔やっていたコント以来で、ちょっと心配だったんですけど、これがまた似合っているんですよね。でも、吾郎さんだけ「R」じゃなくて、「G」にしてもらいたかったです。「リサイクルにゴー」という感じで。 稲垣:そっか、リサイクル、リサイクル、みんなでゴー、だ。今から撮り直してもいいですか? 香取:駄目でしょ(笑)。今回は3R推進月間のリサイクルの日に向けた動画ですから。 草なぎ:そこに意味がありますからね。ここは3人で足並みをそろえて「R」で行きましょう。 香取:撮影前、2人とも前髪を帽子にINしていたので、自分一人だけ前髪を出していたことが気になったんですけど、前髪を出していてもいいと分かって安心しました。 稲垣:それぞれいろんな個性があっていいんだと思います。僕らは今回ルートセールスの役で、サントリーカラーのコスチュームを着ていますが、慎吾と僕は初めてだよね。 草なぎ:そうです。僕は以前から着ていますから。 稲垣:だから今回、先輩っぽい雰囲気を出しているんだ。 草なぎ:次の歌のステージ衣装とか、これがいいんじゃない? かっこいいよ。絶対いいと思う。 稲垣:ステージでは髪の毛をちゃんと決めたいかな。 草なぎ:そうか。やっぱり“歌手”と“アイドル”じゃ、ちょっと違うからね。 香取:シーン…。はい、OKです。次の質問に行きましょう(笑)。 Q:TikTok動画で披露したダンスはいかがでしたか? 稲垣:僕に向いているダンスだったね。 草なぎ:ごろっちのリズムというか、ごろっちグルーヴのダンスだよね。 稲垣:そうそう。ちょっと難しそうに見えるけど、ごろっちグルーヴだから、意外と簡単に…。 香取:ところで、ごろっちグルーヴって何ですか? 稲垣:分からないです(笑)。とにかく僕らでも踊れるぐらいなので、皆さんにもまねしていただけるんじゃないかなと思います。 香取:ぜひ踊ってみてください! Q:香取さんが描き下ろしたイラスト入りの「ペットボトルカバー」が当たるプレゼントキャンペーンにちなんで、この秋、ペットボトルカバーと一緒に出かけたい場所は? 草なぎ:自然のある場所がいいですね。サントリーがおいしいお水を作っている長野とか。 香取:ペットボトルカバーを使うこと、ありますか? 稲垣:いつも使っています。 草なぎ:ないですね。 香取:実は最近すごく気になっていました。バッグにそのまま入れると、他の物がぬれちゃう感じとか。だから、自分が描いたイラスト入りのペットボトルカバーはめっちゃうれしいです。 稲垣:ぬるくもならないし、水滴の問題も解決できるからね。 草なぎ:これを機に、僕もペットボトルカバーを活用してみたいと思います。 香取:応募してくださいね。 草なぎ:え、もらえないんですか? 香取:あなたにはありません。あげるからね、吾郎ちゃん。 稲垣:ありがとう。 草なぎ:なんで俺にくれないの(笑)。 Q:今回の動画には、外での分別を促すため、リサイクルボックスの先にはたくの人がいて「Respect」を忘れないでほしいというメッセージが込められていますが、ご自身が「Respect」している人を教えてください。 草なぎ:僕はシェイクスピアです。「物事には良いも悪いもない、考え方ひとつで良くもなるし、悪くもなるんだ」。これ、いい言葉でしょ。そういう名言を説いている方なんですよ。 稲垣:素晴らしいね。 香取:どうして、シェイクスピア? 草なぎ:今ちょうど舞台の台本を読んでいて。あと、チャップリンも好きですよ。「人生というものは近くで見ると悲劇だが、遠くから見たら喜劇だ」。喜劇王チャップリンの名言です。あとは、萩本欽一さん。「つよちゃん、もう帰っていいよ」って。 稲垣:それはどういうこと? 香取:若い頃、番組に呼んでもらった時、欽ちゃんから言われた言葉ですよね。 草なぎ:その言葉がきっかけで、今あなたたちと一緒にいる運命をたどっているわけだから、欽ちゃんの名言ですよ。あの時、俺が「帰りません」と言っていたら、CHA-CHAのメンバーになっていて、人生が分かれていたからね。 香取:じゃあ、リスペクトしているのは欽ちゃんでいいですか? 草なぎ:そうです。萩本欽一さんですね。 香取:いや、シェイクスピアでしょ(笑)。シェイクスピアでいいよ、最初の。 Q:「ゴミ箱」ではなく「リサイクルボックス」と呼ぶことで意識の変化を呼びかける動画にちなんで、最近ちょっと見方が変わって、あるいは新あらたな発見があって、意識が変化したことは? 草なぎ:最悪なことが起きた時はピンチだけど、ピンチはチャンスと思うようになりました。 香取:それはチャップリンの言葉? 草なぎ:チャップリンじゃないけど、何か感動を生み出すには失敗が必要で、失敗しているから、成功した時「おーっ!」となるわけ。ギターだって、「つよちゃん、弾けないんじゃないか?」と思われていたのが、ある時、弾き語りができるようになったら、そこで感動が生まれますよね。だから、欠点とか苦手なものって実は、裏を返したら成功や感動を呼び起こすものだと思っています。 稲垣:ちょっと失敗するぐらいはいいんだね。 草なぎ:そうそう。伸びしろがあるということだから。 香取:僕はお鍋をした時、締めで作る雑炊をきれいに作ることにハマっていまして。でも牛肉だと、ちょっとアクが出ちゃって、きれいな雑炊を作るのが難しいということを、最近発見しました。 Q:今回の動画では、ペットボトルが再びペットボトルになれるかは、自宅でも外でもきれいに分別するかどうかで決まる「運命の分かれ道」であることを発信していますが、ご自身の人生を振り返った時、あれが「運命の分かれ道」だったのではと思う瞬間を教えてください。 稲垣:たくありますが、この世界に入ったことは大きな運命の分かれ道でしたよね。 香取:入っていなかったら、どうなっていましたか? 稲垣:どうしていたんだろう。想像がつかないね。 香取:みんながイメージする稲垣吾郎になっていた? 稲垣:なっていないと思う。たぶん自分のスタイルとかキャラクターみたいなものは、この世界で作られたものという感じがします。だから、自分の父親みたいになっていたのかな。 草なぎ:何か芸術とか、アート的なことをやっていそうだよね。美的センスが好きだから、美しいもの、例えば植物をめでるとか。あと、お花屋とかのイメージもあります。 香取:もしこの世界に入っていなかったら、ワインも飲まないのかな? 稲垣:ワインも昔、ドラマでやったソムリエの役がきっかけで好きになったからね。それこそ、サントリーが所有しているフランスのシャトー・ラグランジュというところに行ったのもそうですし、ドラマの役の影響が結構大きかったかもしれません。
THE FIRST TIMES編集部