21歳フィギュア女子が「どんどん大人に…」 表彰台に乗り「清新な雰囲気」「心を奪われる」と反響
GPシリーズ・フランス杯
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦・フランス杯は現地時間3日までフランス・アンジェで行われ、21歳の住吉りをん(オリエンタルバイオ/明大)が3位に入った。自身が大会を振り返ると、日本のファンからは「衣装可愛すぎます」と注目を浴びている。 【画像】「どんどん大人に…」「衣装可愛すぎます」 住吉りをんが表彰台で笑顔を浮かべる実際の様子(2枚目) ショートプログラムで5位だった住吉は、フリーで青を基調とし、左半身にはオレンジ、右半身は水色のグラデーションがデザインされている衣装を着用。ジャンプの回転不足をとられる場面がありながらも全体2位となる134.47点をマークした。合計201.35点で3位表彰台入り。表彰式では日の丸も掲げた。 住吉は、自身のインスタグラムで表彰式での画像を公開。文面では「今回は3回目のアンジェでのフランス杯で、3年連続の3位という結果でしたが、その中でも成長を感じられた試合でした」「目指していた200点を超えることができたこと、そしてこの激戦で新葉ちゃんと一緒に表彰台に乗れたことは本当に嬉しいです」と記した。 その一方で「細かなミスが重なって悔しい部分もありますが、試合でこの演技になる、というのが今の実力なんだと思います」と反省も忘れず。「次戦に向けて、試合でも最後まで集中を切らさずに滑り切る力をつけることにフォーカスして準備しようと思います!」と前を向いた。
コメント欄のファンからは「フリーの衣装可愛すぎます」「何よりもりをんさんの美しくて爽快感のあるスケーティングの素晴らしさに毎度心を奪われています」「どんどん大人の素敵な女性の演技になってきますね」「衣装も演技もとっても素敵」「爽やかなスピード感、清新な雰囲気の世界観、りをんちゃんワールドに魅了されたフリーでした」などと反響が寄せられている。
THE ANSWER編集部