「世界にこんな議論もあるのか」韓国メディアも町田ゼルビアのタオル水掛け問題に注目?「やや面白い論争」
町田のタオル論争に韓国メディアも注目
明治安田J1リーグ32節、サンフレッチェ広島対FC町田ゼルビアの試合が28日に行われた。試合は広島が2-0で勝利している。この試合では、広島の選手が町田のロングスロー用のタオルを意図的に濡らした行為について、町田を率いる黒田剛監督が苦言を呈していた。このタオル問題について、韓国メディア『スポーツ朝鮮』が報じている。 【最新順位表】2024明治安田Jリーグ J1・J2・J3全60クラブ 首位の広島が2位の町田をホームで迎え撃った、今季の天王山とも言える試合。ゲーム自体は広島の勝利に終わったが、この試合で話題になったのは広島の選手が町田のロングスロー用のタオルを意図的に鳴らした行為だった。町田を率いる黒田監督は、「反スポーツ的行為に値する」と試合後の会見で苦言を呈しており、これがSNSなどで論争を呼んでいる。 同メディアは、「『タオルに水をかけたじゃないか』世界にこんな議論もあるのか」と題して、「町田はロングスローを妨害した広島の被紳士的行為だとして、Jリーグに要望書を提出し問題提起した」と、町田にまつわるタオル水掛け問題について伝えていた。 さらに、「日本のJリーグでやや面白い『ダーティプレー』に関する論争が起きている」と言葉を続けており、「町田は監督が不満を示しただけにとどまらず、クラブが対応に乗り出して『事件』と公論化した」と、サッカーに関しての話題としては、町田のタオル水掛け問題は若干珍しい部類のものであることを報じている。
フットボールチャンネル編集部