宍道湖で環境保全の大切さに触れるイベント 小学生が地元の生き物の生態やエコシステムなど学ぶ(島根)
山陰中央テレビ
環境保全について理解を深めるイベントが出雲市で開かれ、参加した子どもたちが、宍道湖など、地元の自然の豊かさを体験しました。 出雲市であったイベント「トヨタ・ソーシャルフェス」。環境保全活動を啓発するため全国各地で開かれていて、今回は宍道湖自然館ゴビウスを会場に、地元の小学生など約50人が参加、クイズ形式で宍道湖にいる生き物やその生態について学びました。 屋外では、大型のカヌー「サバニ」に乗って宍道湖に出て、豊かな自然を体いっぱい体験しました。また車の給電システムの仕組みも紹介され、子どもたちは、その電気でお湯を沸かして作ったシジミ汁を飲んで、体を温めました。 イベントに参加した子ども: えびさんとか、かにさんとか、くらげとかがきれいだった。 イベントに参加した子ども: いろんな体験ができて、楽しいと思いました。 主催者はこうしたイベントを通し、環境保全などに理解を深めてほしいとしています。
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