体操メダリストの池谷幸雄 バルセロナ五輪で着用のユニホーム一式の鑑定額に仰天「マジで?」「びっくり」
体操の五輪メダリストでタレントの池谷幸雄(54)が18日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。自身が着用したユニホームの鑑定額に驚く場面があった。 【写真あり】「ラーメン一生無料」フィリピン体操選手は池谷幸雄氏“教え子” 上沼恵美子「ラーメン連れてもろたら」 ゲストのお宝の価値を調べる「お宝鑑定 勝った時より値段あがってるっぽい」のコーナーに、池谷は現役時代のユニホームやシューズ、ハンドプロテクターを持ち込んだ。 「バルセロナのオリンピックに着ていた」物だと言い、「現役の頃に着ていた。これは鉄棒のプロテクター。これ実際に着けてたやつなんで」と説明した。額に入れて奇麗に保存している人は珍しいとツッコまれると、友人に貸しているためだとした。 希望額を聞かれると「僕はね、3万円ぐらいだと思うんですけど」と控え目な反応も、共演者らは「3万円っていうことはないでしょう」などともっと高額なのではと反論した。 そうして発表された鑑定額は100万円。池谷は「マジで?」と驚き、スタジオからも「凄ーい!」などと歓声が上がった。 鑑定歴15年の専門家によるコメントとして、「現役を引退した選手が身に着けていた物というのは、引退後から時がたつほど新しいスターが出てきたり、認知度が下がってきてしまうため、次第に落ちて行ってしまうものですが、今回のお宝で評価すべきは、オリンピックで実際に着用されたということに加え、体操シャツだけではなく、床の時にはいた短パンでしたり、平行棒、吊り輪ではいたロングパンツ、グローブやくつなど、全て用具がそろっているため、付加価値がついて100万円とされた」と紹介された。 池谷は「びっくりですねえ」と改めて語ると、「まだ家にあるからなあ、もうちょっと」と冗談めかして話してみせた。「いや初めて。うれしいなあ」としみじみと話した。