【愛知】豊川・モイセエフに1発出るか、中京大中京、東邦、愛工大名電が8強挑む<春季大会>
2024年春季の第74回愛知県高校優勝野球大会は20日に2回戦、21日に3回戦が行われ、8強が決まる。 【トーナメント表】春季愛知県大会 ここまでの結果と今後の予定 20日の2回戦では中京大中京が津島と、東邦が成章と対戦。愛知産大三河-中部大春日丘の好カードも予定されている。 21日は3回戦。すでにベスト16進出を決めているセンバツ出場組の愛工大名電、豊川に注目だ。愛工大名電の相手は、東邦と成章の勝者。愛工大名電と東邦の対決となれば、地区予選での対戦も含めて東邦が2連勝中。愛工大名電とすれば、22年夏の決勝で勝って以来の対東邦からの白星を狙う。 豊川は20日に行われる栄徳と安城の勝者と対戦する。初戦で3打数3安打2打点の活躍を見せたモイセエフ ニキータ外野手(3年)がセンバツ同様、一発を放つか注目される。 例年同様なら、今大会の8強チームが夏のシード。各チームにとっては、夏に向けての大事な週末にもなる。