【胸キュン漫画】「2人で行きたいところがあるんだ!」幼馴染みから恋人へ発展した彼氏が、遠距離恋愛の前にしたかったことは?【作者に聞く】
幼馴染みから恋人へ発展した2人。しかし、遠くへ引っ越すことになってしまった少女。遠距離恋愛になる前の、最初で最後の夏祭りデートで起きた出来事とは?リエリオト(@rierioto)さんがX(旧:Twitter)に投稿した創作漫画「遠くへ行ってしまう恋人と夏祭りにデートする。」は、切なくもその絆が胸を打つ青春ラブストーリーだ。読者からは「アオハル補給させていただきました」「眩しい」と反響を集めた同作について、作者のリエリオトさんに制作の舞台裏を取材した。 【漫画】本編を読む ■ 幼馴染みから恋人へ発展した2人。遠距離恋愛になる前に行きたかったところとは… 幼馴染のヒロトとみずき。中学生になって疎遠になっていた2人が、距離を縮めていき恋人同士となるが、みずきは遠くの街への引っ越すことに。引っ越しの準備を進めるみずきは、夏祭りの日、ヒロトと付き合ってから初めてのデートへ向かうことを決める。 浴衣を披露したみずきは、ヒロトと手を繋いで夏祭りへと足を運んだ。お互いに緊張しながらも楽しもうとしている、ぎこちない2人のもとへ、同じ夏祭りに訪れていた友人たちが声をかける。 仲良しの顔ぶれと一緒で肩の力も抜け、楽しい時間を過ごす2人。けれどヒロトには何か考えがあるらしく、友人たちが離れた隙にみずきだけに「2人で行きたいところがあるんだ!」と切り出した――。 作者のリエリオトさんは「友人たちから、幼馴染から付き合うまでになった主人公たちを羨ましいと思うシーンは、自分も同じ思いで描いてお気に入りです」と、本作の思い出深いシーンを告白。続けて、「ヒロトの“心の成長”を描きたかった」と、創作の舞台裏を教えてくれた。 胸キュンストーリーなどを描く、リエリオトさんの今後の作品にも注目だ。 取材協力:リエリオト(@rierioto)