姶良市の蒲生高校とイケダパンがコラボして作ったパンの販売が1日から始まりました。地元・蒲生の味噌がポイントです。 　店頭でお客さんに呼び掛けるのは、姶良市の蒲生高校商品開発コースの3年生です。イケダパンの協力を得て半年間かけて地元の魅力を伝えられるパンを開発。蒲生のはだか麦の味噌とマヨネーズを合わせてパンに挟んだその名も「みそかもーんマヨクッペ」が完成しました。 （開発した生徒） 「マヨネーズと味噌のちょうどいい味（の配合）がとても難しかった」 「老若男女多くの人に食べていただいて原材料に使ったはだか麦を通して蒲生町や蒲生高校に関心を向けてもらえたらうれしい」 　ウインナーやチーズなどアレンジを加えるのもお勧めだということです。パンは1日から2か月間、県内のスーパーなどで100円前後で販売される予定です。