ネットショッピングの罠。「思っていたのと違う」を見事に避ける方法
梱包を開けてみたら、丈夫で素晴らしいはずの注文品がティッシュペーパーのように薄かったり、見た時より大型(または小型)だったと判明したことはありませんか。それが、オンラインショッピングの罠です。 贈答品として、あるいは自分用に購入したかを問わず、受け取った品物のせいでがっかりすることがないようにするヒントをご紹介します。
もっと明るい色彩のものを探す
この素晴らしいヒントはレディット(Reddit)に出ていたもので、ある賢い買物客が黒系の靴、かばんや衣類を購入する場合には明るい配色のものに着目するべきだと勧めていました。 縫い目、生地、材料やその他の細かいことは、黒系、茶系、濃いグレー系や濃いネイビー系の品物の写真でははっきり際立つとは限りません。 でも、明るいグレー系やベージュ系の同じバックパックが売られていれば、その写真から作り具合のヒントが得られるかもしれません。 これで、革製のかばんだと思っていたのに、その一部は布製であることが判明したり、二方向ジッパーが付いていると思ったのに、一方向だけのジッパーだったことが判明したりします。 衣類なら、奇妙な位置に継ぎ目が付いていたり、思っていた位置にポケットがないことに気づくことができるでしょう。
再販サイトを見て着こなし方を知る
ショッピングサイトの写真を見れば、対象の品物の最高の様子が分かります。最も引き立つ角度を選んで、場合によっては形を整えているでしょう。 幸いなことに、品物の実際の見映えがどのようなものかを確認する別の方法があります。ショッピングサイトによっては、顧客がレビュー付きの写真や動画をアップロードすることができますが、箱から出したばかりの新品であることが多いです。 実際の外観を見るためには、ポッシュマーク(Poshmark)のように丁寧に扱われた中古品を販売しているところで裏を取ります。色あせたり、摩耗したり、簡単にこすれるものがあれば、証拠が見つかります。 このようにすれば、品物の梱包や撮影に幻惑されずにその品物を本当に買いたいのか熟慮して決定することができるでしょう。 r/MakeupRehabのレディッター(redditor)が投稿したところによると、高級化粧品の中古リストで裏取りをして、使い込まれたものを見た後でも気に入るか考えるとのことです。「それを見た後に買いたい血が騒ぐことは滅多にない」とのことです。 つまり、こうすれば、ギフトのショッピング中に自分用に買いたくなったものがあった場合でも気持ちの高ぶり抑えることができるでしょう。 ──2022年12月10日の記事を再編集のうえ、再掲しています。 Source: Reddit
山岸昌之/OCiETe