瀧本美織、“仕事の幅が広がった”2024年を振り返る 2025年は「アクションをやりたい」
瀧本美織、2025年は「アクションをやりたい」
ーー2024年は、俳優業に加えてアーティスト活動でもご活躍されていましたね。 瀧本:そうですね。実は、アーティスト活動はずっとやりたいと思っていたことだったんです。30代になって、20代とはまた違う音楽との向き合い方ができるようになった今のタイミングで始められてよかったです。 ーー俳優業との両立は、大変な部分もあったのでは? 瀧本:自分で歌詞を書いたりしていたので、エネルギーは結構使っていました。でも、お仕事の幅が広がったことのほうがうれしくて。 ーーデビューしたての頃と比べると、仕事との向き合い方も変わってきましたか? 瀧本:変わらない部分もありますが、やっぱり大人になるにつれて変わってきたこともあります。とくに、お芝居へのアプローチの仕方は、年代によって変わっていくものだなと実感しているところです。 ーー2024年は瀧本さんにとってどんな1年でしたか? 瀧本:本当に楽しい1年でした。毎年、「もう1年終わるの? 早すぎじゃない?」と驚きながら、「楽しかった!」と言っている気がします。 ーーでは、最後に2025年の抱負を教えてください。 瀧本:まずは健康に。お仕事もプライベートも、全力で楽しみたいです。お芝居でいうと、アクションをやりたいんですよね。身体を動かしたくてウズウズしています(笑)。ダンスが好きなので、アクションの動きは振り付けを覚える感覚で習得していて。あと、プライベートでは、海外に行きたいと思っています。2024年は、カリフォルニアにお仕事で行ったので、行ったことがないところ……ハワイ島とかに行けたらいいなと。壮大な自然に囲まれてゆっくりしたいです。
リアルサウンド編集部