すすきの放火 重体の40代男性が“ガソリン”まいて火をつけたか
日テレNEWS NNN
札幌市の繁華街すすきののビルで、男女4人がケガをした放火事件で警察は、意識不明の重体となっている40代の男性がガソリンのような液体をまいて、火をつけたとみて、捜査を続けています。 放火事件があった札幌市中央区南5条西3丁目のビルでは、27日午前10時ごろから、警察と消防が現場検証を行っています。 この火事では20代から50代の男女4人が病院に搬送されていて、このうち40代の男性が意識不明の重体です。火元は当時、営業中だった2階のガールズバーとみられています。 警察によりますと、重体となっている40代の男性が、出火直前にガソリンのような液体をまいたという目撃情報があるということで、警察はこの男性が火をつけたとみて捜査を進めています。