【まるがめボート G1京極賞 4日目】11Rは平本真之 出足の良さは特筆もの インから主導権
ボートレースまるがめの開設72周年記念「G1京極賞」は4日目を迎える。注目は11Rだ。 出足の良さを誇る平本のイン戦が軸になる。スタートも的確に決まっている。インから主導権を握って先マイすれば簡単には負けることはない。ダッシュ戦での決め手が光る峰は外せない。得意の全速差しハンドルで鋭く艇間を割ってくる。地元の片岡も踏み込めている。1番差しで好位をキープ。新田は握りマイでどこまで迫れるか。 <1>平本真之 伸びは上がいるが出足系はいい。チルトを下げて感じが良かった。ピット離れもいい。足の状態は抜群。 <2>片岡雅裕 足はもうちょっと欲しい。全体に上積みしたい。末永選手はいい足をしている。整備をします。 <3>新田雄史 いろいろとやり過ぎて、ひどかった。戻して調整をやり直す。 <4>永井彪也 スタートしても余裕があるしターン回りも気にならない。足は悪くないがレースの流れが悪い。 <5>峰竜太 足はいいと思う。トップ級で負けることはない。出足も伸びもいい。 <6>藤原啓史朗 末永選手とは足の差があるし、行かれる感じがあった。大したことはなく普通あればいいかなという感じ。