【芦屋ボート(モーニング)一般】波乱が多い芦屋の準優で穴を狙う
<28日・芦屋ボート・4日目> 【記者コラム・河野強の強行採穴】 予選を順当に勝ち上がってきた選手が内枠を固める準優は無難な決着に落ち着くことも多いが、芦屋は波乱決着も多い。 前節は菊池峰晴が5コースから抜け出して、3連単19万円台を提供。9月に開催されたヴィーナスシリーズでも1枠川野芽唯、2枠浜田亜理沙の人気コンビを、滝川真由子が5コースからまくって3連単9万円台の高配当を叩き出した。 展開に恵まれるケースもあるが、いずれも好調機を手にしていたことは事実。今節の準優3番も気配のいい好調機を手にする外枠勢から波乱を狙いたい。 ▼10R 4日目11R3周1Mで2着争いを制した上田健太が、良好なターン回りを武器にまくり差す。4=1―全。 ▼11R 機力良好の1枠内堀学と3枠松尾昂明が本命。1周1Mで2人が競り合えば、素性Bランクの機力を手にする田頭虎親に展開が向く。4―135―全。 ▼12R イン原田才一郎を筆頭に内枠に構えるA1勢に人気が集まるが、5枠に構える吉永則雄も素性Aランクを手にするA1選手。鋭い旋回で突き抜ける。5―1236―123。