「トッケビ～君がくれた愛しい日々」より

コン・ユ主演の韓国ドラマ「トッケビ～君がくれた愛しい日々」(全24話)が、ＢＳ松竹東急(BS260ch・全国無料放送)にて10月29日(火)朝10時より、毎週月曜～金曜に放送される。それに伴い、韓流ぴあ編集部から推薦コメントが到着した。 【写真】最高の笑顔を見せるキム・ゴウン“ウンタク” ■シンとウンタク、そして二人を取り巻く人々の運命を描いた、切なくも温かい愛の物語 本作は、不滅の命を生きる“トッケビ”となったキム・シンが、恵まれない境遇の中でたくましく生きる女子高生・ウンタクと出会ったことで大きく動き出す運命を描いた感動作。ともに孤独な人生を送ってきた二人による、切なさと温かさが同居したストーリーは、2016年の放送開始当初から韓国で感動を呼び、最高視聴率20％を超える話題作となった。 韓国のゴールデングローブ賞といわれる「百想芸術大賞」の大賞をはじめ、数々の賞を受賞。社会現象を巻き起こすほどの人気は韓国に留まらず、日本でも熱狂的なファンが続出した。 主演を務めるのは、映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」やドラマ「イカゲーム」などに出演するコン・ユ。本作では、冷静沈着で包容力あふれるロマンチックな大人の男性・シンを演じる。またヒロインのウンタク役を演じるのは、人気ドラマ「ユミの細胞たち」シリーズや「シスターズ」などで主演を務める実力派女優のキム・ゴウン。 ともに孤独だったシンとウンタクが出会い、二人が深く穏やかな愛に包み込まれていく一方で、イ・ドンウク演じる“死神”と、クールな美女・サニー(ユ・インナ)の物語も描かれる。死神が恋に落ちたのは、チキン店の社長、サニー。一途に彼女を見守り続ける恋愛ベタで不器用な死神と、キュートで芯の強いサニーの恋の行方も見どころとなっている。 ■韓流ぴあ編集部 コメント 900年間悲劇の記憶を胸に生きてきた“トッケビ”と、不遇な人生を歩んでいたヒロイン・ウンタクの恋は温かくも切なく、その結末に号泣。また、“死神”とサニーのラブストーリーはほほ笑ましいですが、二人を繋げた運命も涙なしでは見られません。 また、トッケビ役のコン・ユと死神役のイ・ドンウクという見目麗しい二人のブロマンスや、ユク・ソンジェ演じる御曹司ドクファを加えた三人のわちゃわちゃな絡みも必見。ヒロインを魅力たっぷりに演じたキム・ゴウンの高い演技力や、白い花が咲き乱れるソバの花畑、カナダの街の風景など印象的なロケーションと映像美など、見どころしかないファンタ ジーラブロマンスの最高傑作です。 ■「トッケビ～君がくれた愛しい日々」あらすじ 高麗時代の英雄、キム・シン(コン・ユ)は、若き王の嫉妬から逆賊として命を落とす。その後、神の力によって不滅の命を生きる“トッケビ”となってしまったシン。彼を永遠の命から解き放つことができるのは“トッケビの花嫁”と呼ばれる存在ただ一人。 そして900年以上の時を経たある日、シンは女子高生ウンタク(キム・ゴウン)と出会う。ウンタクはシンがトッケビであることを見破り、自分こそがトッケビの花嫁だと主張するが、シンは半信半疑。一方、シンの家臣の子孫であるユ・ドクファ(ユク・ソンジェ)が勝手にシンの家を死神(イ・ドンウク)に貸し出したせいで、シンと死神の男二人の奇妙な同居生活がスタート。 そこへ親戚から厄介者扱いされていたウンタクが押しかけてきてシンの家賑やかに。天真爛漫なウンタクと過ごすうちに、“不滅の命”の終わりを望んでいたはずのシンの心は揺らぎ始める。同じ頃、死神はウンタクのバイト先のチキン店の社長、サニー(ユ・インナ)と出会う。シンはウンタクに、死神はサニーに振り回されながらも、それぞれに芽生えた恋心を自覚。やがて、シン、ウンタク、死神、サニーの4人の恋と数奇な運命が動き始める――。