幸澤沙良、女子高生弁護士役で主演「JKと六法全書」が19日スタート…セリフ覚えは「自宅で筋トレをしながら」
女優の幸澤(こうざわ)沙良(18)が13日、ロケ地のある神奈川県内で主演するテレビ朝日系連続ドラマ「JKと六法全書」(19日スタート、金曜・後11時15分)の取材会に大東駿介(38)、黒木瞳(63)と出席した。 幸澤演じる女子高生弁護士(JKB)の桜木みやびが奮闘する物語。学園ドラマと法律ドラマの要素があり「一番の魅力は明るさとポップさ。法廷のシーンも楽しく見られます」とアピール。法廷で発する長ゼリフが見どころで「動きながら台本を読むとセリフが覚えられると聞いたので、自宅で筋トレをしながら、何度も繰り返して必死に覚えています」と明かした。 2022年にTBSのスター育成プロジェクト「私が女優になる日」で約5500人からグランプリに選ばれ、女優デビューから3年目。大東が「芸歴20年目? というくらい、どっしりしている。法廷シーンでは、とんでもない長ゼリフでも、とちったところを見たことない」と言えば、黒木も「メリハリのあるお芝居をして、ユーモアのセンスもある。本当に天才肌だなと思う」と太鼓判を押した。 JKBにちなみ、報道陣から「意気込みをアルファベット3文字でお願いします」とむちゃぶりされても、幸澤は「SIG。精いっぱい頑張ります」と即座に返答。初々しい笑顔で声を弾ませた。
報知新聞社