『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』キャスト勢揃いのポスタービジュアル公開
2025年1月17日に日本公開されるルイス・クー主演の映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』のポスタービジュアルが公開された。 【写真】『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』ビチケカードについてくる“絆を刻む”カレンダー 本作は、香港で、広東語映画として歴代No.1の動員数を記録したアクション映画。製作費の1/6ともいわれる5,000万香港ドル(日本円で約10億円)をかけて制作された九龍城砦のセットも大きな話題となった。 第77回カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーンや第37回東京国際映画祭でも上映された本作の監督を務めたのは、2006年の『ドッグ・バイト・ドッグ』で長編映画デビューし、『軍鶏 Shamo』『モータ―ウェイ』『ドラゴン×マッハ!』などのアクション作品を手がけ、『Limbo』で数々の映画賞を受賞したソイ・チェン。アクション監督は『るろうに剣心』シリーズなどの谷垣健治、音楽は『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』などの川井憲次が担当している。 九龍城砦。そこは、かつて無数の黒社会が野望を燃やし、覇権を争っていた。1980年代、香港へ密入国した若者、陳洛軍(レイモンド・ラム)は、黒社会のルールを拒み、己の道を選んだために組織に目を付けられる。追い詰められた陳洛軍が命がけで逃げ込んだ先は、まさに運命が導いた九龍城砦だった。彼はここで3人の仲間と出会い、深い友情を育んでいく。九龍城砦を巻き込む抗争が激化する中、陳洛軍たちはそれぞれの信念を胸に、命を賭けた戦いに挑むことになる。 主演を務めたのはルイス・クー。そのほか、サモ・ハン、アーロン・クォック、リッチー・レン、レイモンド・ラム、テレンス・ラウ、トニー・ウー、ジャーマン・チョン、フィリップ・ンらがキャストに名を連ねた。 公開されたポスタービジュアルには、龍捲風(ルイス・クー)と大ボス(サモ・ハン)が大きく捉えられ、背景には龍捲風を想起させる龍があしらわれている。さらに、九龍城砦の地主でもある秋兄貴(リッチー・レン)、大ボスの弟子・王九(フィリップ・ン)がそれぞれ拳を握り締め何者かに立ち向かう姿や九龍城砦を守るべく、陳洛軍(レイモンド・ラム)、信一(テレンス・ラウ)、十二少(トニー・ウー)、四仔(ジャーマン・チョン)がそれぞれの正義を胸に戦いを挑んでいく表情が写し出され、そこへ「伝説を、体験せよ」という言葉が添えられている。 さらに、11月29日より“絆を刻む”カレンダー付ムビチケカードと映画前売り券付きブロマイドが発売されることが決定。 “絆を刻む”カレンダーは、2025年1月~12月のもので、九龍城砦の中で敵味方関係なく主要キャストが一堂に会し、談笑しているようなビジュアルと、九龍城砦を背景にそれぞれの武器を持って睨みをきかせるビジュアルで構成されている。映画前売券付きブロマイドは、龍捲風、陳洛軍、信一、十二少、四仔、大ボス、王九、秋兄貴、虎兄貴、陳占、そしてソイ・チェン監督それぞれのブロマイド11種がランダムで当たるものとなっている。
リアルサウンド編集部