【陸上】赤松諒一がJOCアスリート委員に パリ五輪男子走高跳5位 任期は2025年6月から4年間
日本オリンピック委員会(JOC)は12月25日、アスリート委員会の新たな委員に、パリ五輪男子走高跳5位の赤松諒一(SEIBU PRINCE)ら6人が決まったと発表した。 走高跳五輪5位の赤松諒一「飛躍の年」10月は週5ホテル勤務明かす/陸連アワード パリ五輪後の9月に、選手間投票で選出される夏季競技枠の6人を改選。任期は来年6月から4年間となる。 29歳の赤松は岐阜県出身で、岐阜大大学院修了。昨年のブダペスト世界選手権で8位に入ると、今夏のパリで男子走高跳では日本勢として88年ぶりの五輪入賞を遂げた。 赤松のほか、現役選手ではトライアスロンの高橋侑子、アーチェリーの武藤弘樹、カヌー・スラロームの羽根田卓也の4名。このほか、今年4月に引退を表明した競泳の入江陵介氏と、7月に現役を退いたビーチバレーの村上めぐみ氏も選任された。
月陸編集部