【陸上】中国が最多8個の金メダル 女子棒高跳・李玲が貫禄勝ち 地元イランはアガエイが男子400mV/アジア室内
2月17から19日、第11回アジア室内選手権がイラン・テヘランで開催された。 最も金メダル獲得数が多かった中国は女子棒高跳で4m72のアジア記録保持者・李玲が4m51で優勝。女子砲丸投は17年U18世界選手権銅メダルの孫悦が17m65で圧勝するなど、合計8つの金メダルを獲得した。 アジア室内のメダリスト&日本人成績をチェック! 地元・イラン勢は男子400mで19歳のM.S.アガエイが47秒95で、女子800mはT.ダスターバンダンが2分09秒17でいずれも自己新V。女子60mではF.ファルザネが7秒20で2連覇を果たした。 そのほか男子砲丸投では、昨年アジア記録(21m77)を樹立したT.S.トゥール(インド)が19m72で勝った。最終日の男子60mはA.A.A.アル・バルシ(オマーン)が6秒52で制覇。女子60mハードルはJ.ヤラジ(インド)が8秒12で優勝した。
月陸編集部