余ったおもち、どう食べる?カリッともちもち食感の、やみつき「もちガレット」
おもちはお正月に欠かせない食べ物。だけど、「食べきれずに余ってしまって…」「飽きてしまって、もう食べたくない!」と、この時期余ったおもちをどう消費しようかと頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。そんなときは、ぜひいつもと違った美味しいアレンジをしてみてはいかがでしょうか! 今回紹介するレシピは、準備する主な食材はたったの3つ!切って焼くだけで、カリッともちもちのガレットが完成しますよ。 【写真で見る】じゃがいもは水にさらさない!「もちガレット」の作り方のポイント ■もちガレット <材料・2人分> ・切りもち…2個(約100g) ・ピザ用チーズ…50g ・じゃがいも…1個(約200g) 塩、サラダ油、粗びき黒こしょう 食材は3つだけでOK!あとは調味料があれば準備万端。 <作り方> 1.もちは8等分の角切りにする。じゃがいもはスライサー(または包丁)でせん切りにする。 ポイントは、じゃがいもを水にさらさないこと! でんぷんが“のり”のような役割をしてくれるため、焼くとしっかりくっつきます。手間が省けるうえ、粉類を使わなくてもいいのも嬉しいですね。 2.ボウルにじゃがいも、ピザ用チーズ、塩少々を入れ、混ぜ合わせる。 3. フライパンに油小さじ2を中火で熱し、2を全体に広げ入れ、もちをのせる。ふたをして約3分蒸し焼きにし、ふたを取って上下を返し、弱火にして約4分焼く。放射状に食べやすく切り、器に盛って粗びき黒こしょう少々をふる。 おもちをのせたら、ふたをして蒸し焼きに。 3分待ってから、ふたを開けてひっくり返すと…こんがり、香ばしい焼き色がついていました!ここから、ふたをせずに弱火で4分。 じゃがいもとおもちがカリッと焼き上がりました。 (1人分285kcal、塩分0.6g レシピ作成/黄川田としえ 栄養計算/スタジオ食) 切って、混ぜて、焼くだけで完成!お好みの量の粗挽き黒こしょうをかけてどうぞ♪ 表面のカリッとした食感と、おもちのもっちり感、さらに濃厚なチーズの風味がクセになります。食べ応えもあるので、小腹が空いた時やおやつにもぴったりですよ。 文=松田支信