特別国会が11日召集され、衆院選富山１区で惜敗し、比例代表で復活当選した立憲民主党の山登志浩議員が初登院しました。 山議員は、午前９時に初登院し、立憲民主党の新人議員と記念撮影を行なってから中央玄関に向かい、国会議事堂内に入りました。 「国会の門をくぐって国会議員になったことをひしひしと実感している。選挙中にお約束した公約を実現して、国民の命と暮らしを守るために全力で働いていく」 山議員は、先月２７日の衆院選で、富山１区で、自民党の田畑裕明議員に７３８票の僅差で敗れ、比例復活で初当選しました。 政治とカネの問題で自民党が大敗、与党が過半数割れに追い込まれる一方、野党が勢いを増す中、山議員は、国会活動をスタートさせます。 山登志浩　衆院議員「選挙の最大の争点は政治とカネの問題でしたので、きちっと当事者に説明責任を果たすよう求めるとともに再度の政治資金規正法の改正を 野党各党連携して進めていく」 山議員と富山３つの選挙区で再選した３人の自民党議員は、午後から総理大臣指名選挙に臨みます。