こんな大谷翔平見たことない!フリーマンの打球に「行け!行け!」 カメラが一瞬捉えた光景…PSでしか見られない“執念”
【MLB】ドジャース 3-7 メッツ(10月14日・日本時間15日/ロサンゼルス) 【映像】ベンチからフリーマンを指差し…捉えた異例の瞬間 ドジャースの大谷翔平投手がナ・リーグチャンピオンシップシリーズ第2戦に「1番・DH」でスタメン出場。 6回にフリーマンが打球の処理で相手セカンドがエラーした際、大谷が「行け!行け!」と体全体で得点チャンスを表現している姿を現地カメラが捉えていた。 1-6とドジャースが5点ビハインドの6回、無死一、二塁のチャンスでフリーマンが打席を迎えた。右足首の怪我をおして出場し続けているフリーマンは2球目、アウトコース高めのシンカーを打ち返した。打球はセカンドゴロ、併殺コースだったがセカンドのエラーで無死満塁のチャンスに変わった。 ベンチでこれを見ていた大谷も手を頭上に上げて拍手を送り盛り上げる。大谷はこの日ここまで3打数無安打、ポストシーズンに入り、走者なしの場面ではヒットの打てない日が続いている。 しかし、進む方向を指さしながら“ゴー!ゴー!”とでも言っているような姿は、自分が打てずとも、チームの勝利のために声を出し盛り上げようとし続ける様子は、レギュラーシーズンとは違う、“ポストシーズンならでは”ながら“らしい”姿だった。 大谷の声に触発されたように、1死満塁で続いたエドマンが2点タイムリーヒットを放ち一時3点差まで詰め寄ったが反撃及ばずドジャースは敗戦。1勝1敗で敵地で第3戦を迎える。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部