エルフ・荒川 「桶狭間の戦い」は芸能界で生きる教訓「常に桶ってる」 ギャル風に解説「信長は桶狭間でバズッた」にゆうちゃみら爆笑
お笑いコンビ・エルフの荒川が29日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に出演。 この日は、タレントのゆうちゃみ、お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんの信子と“ギャル”3人でトークを展開した。 荒川は「お父さん歴史好きなんで。戦国時代だけ好きなんすよ。歴女の中では一番下やねんけど、ギャルの中では結構詳しい方やと思う」と歴女と明かした。続けて徳川家の末裔を自称する信子へ、「信子が、いろんな仕事で“これ出ました”とかで、『いいなあ』とかあんまり送らんようにしてんねんけど、徳川家康の…、何か絡むみたいなCM。あれは『これ、エグイで』って」と歴史がらみの仕事をうらましかったと説明した。 さらに「織田信成さんとトークみたいな。私、織田信長大好きなんやん。だからエグイ、エグイ、エグイってなって。DM送ってもうた。『これヤバイで信子』って」と、織田信長の末裔とされる織田信成との対談に羨望の眼差しを向けていた。 信子が「何でそんなに歴史好きなんですか?」と問うと、荒川は「おもしろい。芸人になってなかったら多分好きになってないかも。私は桶狭間の戦いが一番好きやねんけど」と回答。「エグってなったのが。ギャルっぽく説明すると、そんとき織田信長、全然フォロワーおらんくて。無名みたいな。めっちゃ有名なインフルエンサーさん(今川義元)がおって、戦いますみたいになって。みんな、絶対こいつに勝てるわけないやんみたいに。でも織田信長は、最後の最後まで考えることをやめない作戦があって。絶対にいける、絶対にやるみたいな。真っ正面から戦ったら負けるから、おびき寄せて、一瞬を狙って勝ってん。そっからバズッたの」とギャルマインドで2人に桶狭間の戦いを解説した。 「芸能界でも、凄い人ばっかりやって思うけど、一瞬だけ狙ったら、私も何かできるかも知れんって思うようしようって思って。常に“桶ってる”。常に私、“桶ってる”ことを忘れたくないなって」と、信長が勝利した桶狭間の戦いを芸能界で生きる教訓にしていると明かした。 「何、“桶るって”?そこ先に教えて」と大爆笑のゆうちゃみに、荒川は「何々やからとか、相手はこうやからとか。よくないな。最後まで狙ったら何か勝てるかもしらん」と話すと、ほかの2人も「それめっちゃいい言葉」「めっちゃ分かりやすい」と納得していた。