「トランプが再選されたら米国を去る」と明言したハリウッドセレブたちの近況は
ドナルド・トランプ候補が米大統領選を勝利したことで、「もしトランプが再選されるようなことがあったら米国を去る」と明言してきたハリウッドセレブたちの今後の動向に注目が集まっている。 米人気ドラマ「アグリー・ベティ」のベティ役や、映画「バービー」などで知られる米女優アメリカ・フェレーラ(40)は、「トランプが再び大統領に選出されたことにうんざり。カマラ(ハリス民主党候補)が負けたことに打ちのめされている。自分の国はもっと良い国だと思っていた…」と関係者に漏らしたと英紙デーリー・メールが伝えた。 フェレーラは夫で米俳優のライアン・ピアーズ・ウィリアムズ(43)と、子供2人のために新生活を始めたいとして、米国を離れ、英国へ移住することを検討しているという。 また、米歌手シェール(78)は、前のトランプ政権の際は「胃潰瘍になりそうだった」と、メンタルヘルスにダメージを受けたとし、「もし再選されたら国を離れるつもり」と語っていた。 ほかにも米女優ウーピー・ゴールドバーグ(68)や、30年近くロサンゼルスに住む英国出身の女優ミニー・ドライヴァー(54)らもトランプ氏再選なら米国を離れると宣言していた。 一方、すでに米国を去ったセレブもいる。米ファンタジードラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の英女優ソフィー・ターナー(28)は先週、米誌「ハーパーズ バザー」とのインタビューで、つい最近、子供たちを連れて母国に帰ったことを明かした。 米最高裁が憲法上の中絶の保障を否定し、その判決を共和党が支持していることや、社会不安による治安の悪化などから、子供たちの将来を考えた末、帰国を決めたと話した。ターナーは昨年、米歌手ジョー・ジョナス(35)と離婚している。
東スポWEB