【福岡ボート 漫画アクション杯最終日 優勝戦12R予想】上野真之介が福岡連続優勝に照準
福岡ボートは26日、最終日を迎え、12Rで優勝戦が争われる。予選トップ通過から王道を歩む上野真之介がファイナルのポールポジション1号艇を手にしている。昨年11月に続く福岡ボート連続Vを狙う。勝てばSGクラシックの目安ともなる年間5Vを達成。ここで仕留めたい。 太田はピンロク覚悟の捲り勝負。上野が太田に反発すれば池永の差しが威力を増す。好足の白水は展開があれば単駆けまで。 <1>上野真之介 感触は一番良かった。ターン回りが良くて自分好み。回り足は限界に近いくらい引き出せている。これをキープ。 <2>池永太 出足、ターン回りを中心にバランス良く仕上がっています。起こしがかったるいので、その調整だけ。スタートは起こしがばらつくので難しい。 <3>太田和美 ターンがしづらいのでペラは叩いた。操作性はもう少しだけど、行き足は良くなっているし、スリット付近の感じはいい。スタートはスローもダッシュも合ってきた。 <4>白水勝也 行き足、伸びはいいし、出足、ターン回りも良くなっている。走り出せばどの足もトップ級。準優はピット離れも大丈夫でした。スタートは1艇身全速を目標に。 <5>仲口博崇 出足、回り足はもともと悪くなかったけど、行き足がだいぶ良くなった。乗りやすさもあってレース足はいい。 <6>島川光男 ペラを頑張ってやったかいがあった。バランス型でどの足も悪くないし、手前のカカリは良くなっている。スタート勘は大丈夫です。