「獲得の重要性を主張」 ウェストハムがソシエダのスペイン人MF獲得に興味? 指揮官が熱望か。「目標の鍵となる」
ウェストハム・ユナイテッドが、サッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダのMFブライス・メンデスの獲得に興味を示しているようだ。スペインメディア『fichajes.net』が、現地時間18日に報じている。B・メンデスの契約は、2028年6月30日までとなっている。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 2022年夏にセルタ・デ・ビーゴからソシエダに完全移籍で加入した27歳のB・メンデス。移籍1年目からポジションを掴み、ソシエダでは公式戦通算112試合に出場し、22ゴールと20アシストを記録。今季もすでに21試合に出場し、中心選手としてプレーしている。そんな、高い技術と絶妙なポジショニングで、中盤で違いを作れる左利きのMFに対し、 ウェストハムが興味を示しているという。 同メディアは「レアル・ソシエダの疑いの余地のないスター選手は、サン・セバスティアンでの最後の数ヶ月を過ごしている可能性がある。フレン・ロペテギ率いるウェストハムは、次の冬のマーケットの優先事項として才能あるガリシア州出身のミッドフィールダーに注目している」と報じた。 続けて「フレン・ロペテギ監督は、ハマーズの取締役会で彼の獲得の重要性を主張した。同監督はプレミアリーグでの浮上を目指しており、B・メンデスがその目標の鍵となると信じている」と記した上で、「B・メンデスの未来は、今後数週間で決まるかもしれない。すべてはウェストハムがソシエダと選手自身の経済的要求を満たすことができるかどうかに掛かっており、彼のプロキャリアにとって重要な決断が迫られている」と伝えている。
フットボールチャンネル編集部