【小保方氏会見速報(5)】「割烹着は3年前から着て実験していた」
STAP細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが9日午後、大阪市内のホテルで会見。主な質疑応答は以下のとおり。 【アーカイブ動画】STAP細胞問題で小保方氏が記者会見
記者「早稲田大学に博士論文取り下げを伝えたという報道がありますが」 小保方さん「博士は指導されて授与されたものであるので、とアドバイスを関係者から頂いた(取り下げられてはない)」 記者「割烹着を着ているという報道があったがどうみてました」 小保方さん「みなさん面白い見方をするなぁと思ってました。あまりにも予想外な報道だったので。恐ろしかったです、正直」 記者「割烹着報道、異様なムードになったが、それについて昔からやってたのか? いつからやってたか?」 小保方さん「割烹着は3年前から着て実験してた。ピンクの実験部屋は、私がユニットリーダーに着任して研究室を用意している段階でできたものです」 記者「不服申し立てについて。弁護士の先生に、小保方さんがやったことは懲戒規定に抵触しないか?」 弁護士「この問題が研究不正と認定されたら、理研の懲戒手続きに付される可能性がある。その際に改めて懲戒に該当するかという問題になるが、そうではない。研究不正ではない」