「過去に前例がない組み合わせ…」前人未到“50-50”達成にハイペースで迫る、大谷翔平に米記者驚愕「51本塁打-52盗塁のペース」「最高の記録」
現地9月18日(日本時間19日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地ローンデポ・パークで行なわれたマイアミ・マーリンズ戦に「1番・DH」としてスタメン出場し、5打数1安打、1盗塁をマーク。これで「48本塁打-49盗塁」に記録を伸ばし、MLB初の「50-50」へ残り10試合で2本塁打、1盗塁とした。 【動画】“50-50”の大記録まであと少し…ドジャース大谷翔平の今季49個目の盗塁をチェック! この日、第1打席でマーリンズ先発の左腕ライアン・ウェザーズと対峙した大谷は、2球目の内角フォーシームを左前に運び、出塁。そして次打者ムーキー・ベッツの打席では、初球と同時に走り出し、今季49盗塁目となる二盗に成功した。 「50-50」の偉業達成に着実に近づいている大谷に対して、MLBのサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)で、「オオタニ・ショウヘイは51本塁打、52盗塁のペース。当然ながらこの組み合わせは過去に例がない。最高の記録だ」と伝えた。 なお、この試合にドジャースは8対4で勝利。地区優勝へのマジックナンバーを「7」とした。世界の野球ファンが注目する、大谷の「50-50」の記録達成へ、残り10試合の活躍から目が離せない。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 「大谷翔平に登板を迫る人物は全員解雇すべき」ポストシーズンでの投手復帰案に米記者が猛反発!「ブルペンに入ってまだ1か月も経っていない」
- 特大48号アーチで「50-50」に前進の大谷翔平。”さり気ない所作”に日米ファン熱視線「惚れた」「レジェンドがさらに輝いた」
- 「復帰の話し合いが行なわれる」大谷翔平のドジャースに救世主登場? 米メディア「去年9月に肘の手術を受け、今シーズンは期待されていなかったが…」
- 「大谷翔平の投手復帰は魅力的だが…」ドジャースのWS制覇に暗雲? 米メディア疑問「優勝を勝ち取れるのか」「ポストシーズンはチーム間の実力差が小さくなる」
- 15安打11失点と投壊…大谷翔平48号も「投手陣がドジャースを失望させる」 地元メディア、記者からも厳しい声「ミラーがまた悪かった」