「バスを降りた乗客とトラブルに」停留所でバス運転手を殴ったか 飲酒の男(74)を逮捕「やっていない」と否認 広島
バスの運転手の男性を殴るなどしたとして、広島市の無職の男が現行犯逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは広島市西区に住む無職の男(74)です。 【写真】事件を捜査する広島西警察署 警察によりますと、男は19日午後0時半ごろ、広島市西区鈴が峰町の路上でバスの運転手の男性(63)の手をつかんで引っ張り、胸を拳で数回殴った疑いがもたれています。 警察の調べに対して男は「やっていません」と容疑を否認しているということです。 被害を受けた運転手の男性から「バスを降りた乗客とトラブルになっている」という内容の通報があり、駆け付けた警察官が現行犯逮捕したということです。 警察は、男が停留所でバスを降りたあとに車体を叩いたことでトラブルになり、運転手の男性が殴られたとみています。当時、男は酒を飲んでいたということで警察がいきさつを調べています。
中国放送
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