［トリノ（イタリア） ３０日 ロイター］ - サッカーのイタリア・セリエＡは３０日、各地で試合を行い、鈴木彩艶の所属するパルマは敵地でユベントスと２─２で引き分けた。 今季９試合でわずか１勝だったパルマは試合開始３分にゴールを決め、幸先のいいスタートを切ると、前半１３分には鈴木が鋭い反応で相手のヘディングシュートをセーブしてピンチを脱した。 しかし、パルマは同３１分に同点ゴールを決められ、その７分後に再び勝ち越したものの、後半開始４分にティモシー・ウェアに同点弾を許し、２勝目はならなかった。鈴木はフル出場した。 一方、２度追いついたユベントスは今季無敗を維持したものの、モンツァに２─０で勝利したアタランタにかわされて暫定４位に後退し、首位ナポリとは７ポイント差となった。パルマは暫定１４位。 インテルは敵地でエンポリを３─０で下し、首位と４ポイント差の２位をキープした。
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