若者男女100人が「2024年中にやりたいこと」“貯金・投資”よりも多かったのは【トップ3】
12月13日頃から、全国で年末恒例のすす払いが始まった。この時期には各家庭でも大掃除をするが、年神様を迎えるため、掃除は年内28日までに終わらせるというのが昔からの習わしだという。大みそかや元旦は、せっかくお迎えした年神様を追い出すことになるので掃除はNG。 ■【画像】みんなが「2024年中にやりたいこと」、物価だからこその“貯金・投資”より多かったのは? 年末の大掃除のように、年内に済ませておきたいことは多い。そこで今回は10~30代の男女100人に「2024年中にやりたいこと」を聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ) 第3位は、「貯金・投資」。 2024年は原材料の高騰で、食品、飲料、日用品1万2500品目以上が値上げされた。2025年もパン、飲料・酒類の値上げが続くといい、ますます家計を圧迫しそうだ。そんな世相を受けてか、「貯金・投資」がランクイン。 「これからのことを考えて、自分用のお金の管理を完璧にする」(16歳/男性/学生・フリーター) 「貯金。お金を貯めてやりたいことがある」(27歳/男性) 「投資。資産形成に興味がある」(25歳/男性) 「投資用の口座を作るように動く。投資用の口座を作るように動く。人生100年時代で銀行への貯金のみではお金も増えないし、社会人としての収入では全然足りないから」(34歳/男性/コンピューター関連技術職) 「投資信託買い。物価高だから」(39歳/男性/専門職) 「新NISA戦略の確認。資産運用のため」(32歳/男性) 「ポイ活。いっぱいお小遣いがほしいから」(36歳/男性/公務員) 「貯金をもう少し増やしたい。出費が多くてなかなかできていないため」(26歳/女性)
■第2位は今年中になんとかしたい「勉強・課題」
第2位は、「勉強・課題」。 学生はもちろん、社会人も2025年をよりよい年にするため、この時期に「勉強・課題」を片づけてしまいたいという声が多数。 「受験生だから目標を持つため勉強」(15歳/女性/学生) 「次年度の目標を立て、今から実践すること(主に資格の勉強と投資)。今年から取り組まないと間に合わないと感じる」(38歳/男性/事務職) 「少しでも勉強量を増やす。今年も例年通り怠惰に過ごしていて、来年もそうなのではないかとの嫌な思いを抱えているから」(29歳/男性) 「英語の勉強。今年中になんとかしたい」(21歳/男性/学生・フリーター) 「資格の取得。一通り勉強を終えてあとは試験を受けるだけ」(29歳/女性) 「溜めていた宿題を片づけたい」(12歳/女性/学生) 「卒論を進める。安心して年越しを迎えたい」(21歳/女性/学生・フリーター) 「来年につなげるため、今から勉強」(16歳/女性/学生)