お尻を鍛える下半身トレーニング。体質改善のため20代女性が本気で挑む
お尻を鍛える下半身トレーニング。体質改善のため20代女性が本気で挑む
Medical DOCでは、社員の健康度合いを上げるため、都内のパーソナルジム「T-Fitness」とコラボ企画を始めました。今回の記事は「体質改善をして健康で太りにくい体を手に入れたい」という赤堀さん(28歳)の密着第3弾として、中間報告のインタビューと現在のトレーニング内容、管理栄養士の河原さんによる食事指導の内容を中心にお伝えします。
chapter01 中間報告インタビュー
編集部: 今回は中間報告です。まずは、前回の密着記事から変化したことを教えてください。 赤堀さん: 筋肉がつきました!とくに、体幹に筋肉がついて軸がしっかりしたからか、ゴルフでの飛距離がすごく伸びました。調子によってムラはありますが、ドライバーで180~200ヤードくらいです。トレーニングを始める前は、そもそもボールに当たる回数が少なかったのですが、今はしっかり当たるようになりました。食事面も気をつけるようになりましたね。魚中心、とくに白身魚を意識して摂るようになりました。お酒は飲んでいますが、蒸留酒が良いと聞いてからは、焼酎のソーダ割りなどを選ぶようにしています。以前は日本酒が多かったのですが、ダイエットにはあまり適さないと聞いたので控えるようにしています。 編集部: 以前と比べて、できるようになったと感じることはありますか? 赤堀さん: トレーニングが楽になってきていると感じます。最初は辛かったのですが、今は比較的フォームなども意識できるようになりました。 編集部: 最近のトレーニングで注力していることはありますか? 赤堀さん: トレーナーの笹森さんが、トレーニングのメニューごとに筋肉に効く部位を説明してくれるので、それを意識して実践しています。 編集部: では、個人目標の「体質改善をして健康で太りにくい体を手に入れたい」に近づいているか、現時点の自己採点をお願いします。 赤堀さん: 40点くらいです。減点の理由は、飲みに行く回数が減っていないことです。メニューのチョイスは変わっているのですが、回数はほとんど変わっていないですね。心のどこかで「お酒や食事に気をつけている分、減らさなくてもいいんじゃない?」と思ってしまっているのかもしれません。 トレーナーの笹森さんにもお話をうかがいました。 編集部: プロジェクト開始時と比べて、どんな部分に赤堀さんの変化を感じますか? 笹森さん: 体力がついてきて、種目数がこなせるようになりました。赤堀さんの場合、その日に強化する部分を絞り、お尻だったらお尻のトレーニングを何種類も行うような鍛え方にしています。まんべんなく行うよりも辛いはずなのに、しっかりついてきてくれています。 編集部: 食事面ではどうですか? 笹森さん: お昼ご飯などは意識されてメニューを選んでいると感じますが、夜のお酒はもう少し減らしてほしいですね(笑)。体質改善している期間にしっかり「貯金(筋)」をしておけば、その後に同じような食生活に戻っても、太りにくかったり、筋肉をつけやすくなったりしますので、このプロジェクトの間だけでももう少し頑張りましょう。 編集部: 赤堀さんのトレーニングで最近注力していることはありますか? 笹森さん: 最近は、お尻のトレーニングを中心にしています。初回のカウンセリングで「下半身にコンプレックスがある」とおっしゃっていたからです。全体的に筋肉をつけることも大事ですが、とくにお尻を鍛えると脚も綺麗に見え、女性らしいラインができます。 編集部: 赤堀さんの目標は達成できそうですか?トレーナー目線で採点をお願いします! 笹森さん: マイナス◯kgといった数値的な目標があるわけではないので付けにくいですが、60点くらいですかね。トレーニング自体に関しては順調に進んでいます!あとはアルコールに気をつけてくれればと思っています。