台風２０号の影響で大気の状態が不安定となり、沖縄本島中南部と北部には大雨警報や洪水警報が発表されているところがあります。 台風２０号による湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定になっていて、降り始めからの雨量が本部町謝花で２０３ミリ、読谷村で１９５．５ミリに達するなど、各地で大雨となっています。現在本島中南部と北部に大雨警報や洪水警報が発表されていて、この雨の影響で南城市では道路の一部が冠水しました。 沖縄本島地方では、２５日にかけて１時間に５０ミリから４０ミリの非常に激しい雨や激しい雨の降るところがある見込みで、沖縄気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。